社員インタビュー
INTERVIEW 05
仕事やプライベートの
活動を通じて、社会人としても
人間としても成長したい。
コーポレート本部
2015年入社T.M.
カリフォルニア大学ロサンゼルス校 教育数学科卒業
- どんな学生時代を過ごしましたか?
- 大学では教育数学を専攻しており、中高生にどのように数学を教えたら効果的なのかということを主に学んでいました。授業内でディスカッションする機会があり、自分の意見をはっきりといわないといけない場面が多々ありました。その経験が、社会経験が幾倍も豊富なお客様に改善提案をしたりする時に役立っています。課外活動では、日本人学生会の仕事をしていました。日本文化に興味を持っている学生や日本からの留学生など日本人のアイデンティティを持つ学生から成り立つグループで、メンバー内や他校の日本人学生会との交流を図るイベントや、外国人向けに日本文化を伝えるイベントを企画・運営していました。目的・規模・対象は違いますが、企画・運営の骨組みはサークルであろうと仕事であろうと変わらないと感じています。
- 当社を選んだ理由は?
- 社員の人の良さと会社の規模で入社を決めました。面接時や内定後に会った社員の方が親身になって話を聞いてくれたり、社員同士が親しくしている姿に惹かれました。実際、入社後は困ったことがあるとアドバイスをくれたり、手を差し伸べてくれる方が多く、色々な人に助けられています。また、社員数が400人程度という、小さくも大きくもない会社規模にも魅力を感じました。会社規模的に、他社に比べて若手からバラエティに富んだ経験ができるのでは、と思ったことも入社の決め手です。 実際、5年の間に情報システム部門の運用から人事制度の更改まで様々な系統の違うプロジェクトを経験できているので、入社前に期待していた通りだと思います。
- 担当している仕事について
- 現在は、人事システムの社内導入、人事制度変更など社内向けコンサルティング・人事企画に関わる仕事をしています。とくに人事システムを社内導入する際は、方針には正解がないということを受け入れるのに苦労しました(仕事全般に通じることですが)。本当にこの方針でいいのだろうか、もっといい案があるのではないかと試行錯誤を重ねながらもリリースまでたどり着き、実際にシステムを利用して業務が動き始めた時は感慨深くなりました。
- 目指すプロフェッショナリティ!
- 社内外から信頼されるビジネスパーソンを目指したいと思います。コンサルタントとしての専門性も追求したいのはもちろんですが、先輩達を見ていると、仕事やプライベートの活動を通じて社会人としても一人の人間としても成長することが、お客様や社内で信頼される人物に近付くことにつながるのでは、と感じています。
- オフの時間の使い方
- 休日は毎週のようにイベントやライブに行っています。(全国各地やたまに海外)また、ウォーター部という社内の部活に入っているので、夏は海で泳いだり、冬はスキー・スノボをしたりします。仕事ではあまり関わる機会がない社員と交流を深めたり、社員の意外な一面を知ることができたりと仕事とはまた違う関係が築けて楽しいです。
- 一緒に働きたい「ヒト」
- ありのままの自分を受け入れられる人。企業の活動ですので、お客様から認められるように少し背伸びをすることもありますが、それ以前に自分の力量や個性を良い部分も課題も両方併せて認識している方とは会話していても説得力があるな、と感じます。
一日のスケジュール
午前
- 出社
- ぴったり定時に出社しました。
- メールチェック
- メールや、メッセージの確認をして、必要に応じて返信します。
- チームミーティング
- チームメンバーと議論しながら企画書を作成します。
- ランチ
- 会社の近くでランチ。 同僚や後輩と仕事やプライベートの話をしながら、一息つきます。
午後
- 社内研修の準備
- 社内研修の運営として、会場のセッティングなどを行います。社内研修では、様々な分野の知見を持つ社員の方に講師になっていただきます。
- 社内研修サポート
- 社内研修会場に顔を出します。今日の研修も活発なディスカッションがされているようで一安心。
- 企画書レビュー
- 上司に午前中作成した企画書のレビューをしていただきます。
- 退社
- 友達や同僚と飲みにいったり、たまに途中駅でショッピングをしてから家に帰ります。
- 就職活動を控える学生へのメッセージ
- 就活は仕事と同じで正解がありません。本当にこれでいいのだろうか、もっと自分に合う会社があるのではないかと悩んで迷うこともあると思います。自分自身と向き合う絶好の機会ですので、是非沢山悩んで迷ってください。もし、その果てに当社で一緒に働けたら嬉しいです。その際は正解のない問題へ一緒に試行錯誤を重ねましょう!
※社員の所属は取材当時のものです